240228

1月2月にみたアニメの感想を忘れないうちに何個か

 

・「THE IDOLM@STER

U149、ミリアニときてついに見ました 最高すぎる

全25話を通しで見たときの流れが自然で、作り物感がないというか、人生をみてる~~~感がすごい

8話がいちばん好きかも 三浦あずささんが迷子になる回  行動が巡り巡って幸せにつながっていく物語が好きかも 多幸感にあふれてる エージェント夜を往く」も流れるし、8話最高だな 「エージェント夜を往く」の2番サビの歌詞が特に好き

「もっと染めてよ激しく世界の色まで 誰もまねのできないアーキテクトの思うがままに」ってところ

(ほんとにね 人の世界の色をも変えるような体験、見つけ出したいし 受け取るだけの器が欲しい あらゆるラヴで世界の色が変わっちゃうような体験を想像するだけで、人生のことを好きになれる気がします 恋愛に限らずね、ときめく瞬間はほんとに、どこにでもあるはずだし、可能性を捨ててくれるな)

劇中の「信じてるもん!」とか、「頑張ろう!」とかのセリフたちが、全部なんとなく説得力を感じるタイミングなり話し方を以って現れているような気がして、端々にまで血が通ったアニメだなと思った 繊細かつ力がある

後半のテーマってかなり哲学的で、23話「私」とか24話「夢」とか タイトルからしてかっこよすぎるが、内容はもっとかっこいい 天海春香はなんのためにアイドルになったのか、人気アイドルになったとき何を目的にアイドルを続けるのか…

天海春香が周囲の人たちを明るく元気づけていくことから物語は始まり、その力はアイドルとしての天海春香にも適用される 天海春香からエールを受け取った人は、ありがとうと言って天海春香を応援する そのことが天海春香をアイドルとして舞台に送り出している 応援の交換はずっと続くし、天海春香はずっとアイドルとして立ち続けるのだろうなと思った 

24話の、窓の結露がおちていって、筋が二手に分かれてくカットめちゃめちゃ好き 鳥肌立つ キャラの演技以外で説得力持たせるカット大好き!!!

あと、24→25話の次回予告聞くたびに最高の気持ちになる 確実な最高の盛り上がりを感じる次回予告だ

 

星井美希が語尾に「なの~」ってつけるのかわいいな 現実でまねしよっかな♪

星井美希のファンから刺されますよ 本当に?本当に

この衣装何だったんだろう

 

咲-saki-」みた

麻雀って楽しいよね!

深夜アニメの類をかなり避けてきた人生だったんですが、咲の色気シーンはなぜか不快感が少なくて、ギリ見れます いや、全然胸は揺れるし太もものアップもあるんだけど、エッチさではなくかわいさに作用してキャラが魅力的に見えてる感じ キャラの肉体の生々しさが現れるほど、麻雀というゲームの無機質さが際立って、麻雀シーンが緊張感ある空気になっている

主人公の宮永咲は、麻雀で嶺上開花しまくって勝つキャラなんだけど、存在が面白すぎる 嶺上開花ってめったに発生するものじゃない 「カン」のツモ牌であがるってなかなかないことすぎる 確率を調べたところ0.3%で発生するらしい 狙って出す役ではないな

「カン」ってかっこいい 「ポン」とか「チー」より「カン」の宣言の方が、音の響きがかっこいい 他家が牌捨てたら「カンッ!」って発声がなされて捨て牌であがるの、あまりに攻撃的だし 行為としてかっこいい

カン3連続ってほんとに何だったんだろうあれ すごい話だ

咲さん、めちゃめちゃ強いのに、のほほ~ん♪としたキャラで良い いつもぼーっとしてるし、すぐ道に迷うし、雀卓座ってもわなわなしてるのに、スイッチはいるとカンしまくる かっこいいなぁ

キャラがどんどん増えていっても、一人一人が個性的だったり出し方がうまかったりですごく見やすい 麻雀の試合とキャラのバックボーンを並行してやってるのに、どっちもを面白く見せてる いろんな学校対抗で麻雀大会するから結構な人数出てくるけど、みんな印象に残ってるな

麻雀シーンでの動きがかっこいいから、アニメになることの意味があるなとおもいました

阿知賀編 episode of side-Aをこれから見る キービジュにいたハーフツインテの子が気になります

色味がかわいすぎる

 

・「映画ふたりはプリキュアMax heart2 雪空のともだち」

ひなたぼっこ日和ね…

妖精のポルンがめちゃめちゃかわいいです

左のデカい子がポルン

「ともだち」ってなに?みたいな話がずっとされて、心でつながってるの!/私たちは友だちでしょう…?/ともだちポポ! といった温かい話が続く 一方で視聴してる私は愛を知らないゴーレムに近いので「世界ってこんなこともあるんだ…あたたかい…」と溶けそうになってる 離れても互いへのラヴを信じれる関係、かなり理想だな この世の友情が、欠けることなく存在してほしい… 強固な信頼関係、良い

雪山とか、氷、鳳凰、友情のモチーフたちが余すことなく作用したあらすじで、観やすい印象だった

例の戦闘シーンが衝撃的だから話題に上がりがちな印象あるけど、本編を通しで見るとそんなに目立っていないというか、自然な流れだっただと思う 和解のために必要だった びっくりはするけど

エンディング曲の温度感がちょうど良すぎる しっとりしすぎず、盛り上がりすぎない、余韻に浸れるノリノリ曲 かわいい曲だなこれ

______

そんな感じ かわいい女の子が頑張るアニメが好きです

最近アニメ見るぞ~って気分なのでいろいろ見たいんですが、際どいシーンの類がマジで好きじゃないことに気付いて、選択の幅が狭まってる ちょびっツ」とか、漫画版は好きなんですが、アニメだと見にくいな...となってる 1話見て手が止まってる 「かんなぎ」も観てたけどたまに厳しい瞬間があり、見切れていない

胸が揺れるとか、もの拾うときにパンチラしそうとか、そういう、些細なあれでも嫌で、普通に可哀想が勝ってイラつくというか、疲れる… 世間的には需要があるのかもしれないし、それは全く否定しないんだけど、私の中に需要がないから困る これは本当に…ただ単に相性が悪かっただけの話で、見なきゃ済むといえばそうなんだけど…気合い入れないと見れないな

かわいい女の子キャラの生活やら奮闘の物語を体感するのを目的にアニメをみていて、それはおおむね達成されるからアニメはどんどん見たいんだけど、ちょっと手こずってる感じだ 生きづらい

女児アニメだとそういうシーンの率が少ないから、どうしても女児アニメを観がちですね どうしたものか