230504

音楽ホールのバイトのことを、仕事じゃなくて趣味だと思ってる節がある  

好きなものをなかなか仕事だとは思えないし思いたくないかも

 

客席を眺めてるときが一番楽しい 客席の照明が一つ一つ段階をふんで消えていく 

陽が落ちて夜になっていくさまを早回しで見ているみたいだ 明るかった空がぎゅーんとまわって落ちついて心穏やかに守られるような 活気ある時間を抑え込んで、黙らないといけない雰囲気に変わるみたいな感じだ

開場中あわただしかった場内が静かに暗くなる 周りの客もはっきりと見えなくなり、すべてが暗がりに消えていく 自分自身と、かすかに照らされた壇上だけが存在する空間 自分は“観客”を形成する概念の一部になり、他の観客と溶け合い形を無くしている

 

客席に座って観ているときは、取り繕いのない自分で居られる 肉体の持つ悩み(生老病死)とか、嫌な感情(怒りとか憎しみ)を忘れて、楽しいことだけ考えられる

映画館で眠くなるのってそういうことなのかな、辺りが暗くて気持ちが落ち着くから

 

このバイトって、時間を提供する側の、小さいひとピースの役割をしてるんだなって思う 深いことはわからないけど、誰かにとって大事な出来事の一かけらになれるのは素直に嬉しい

 

親からは、遊びでやってると思われている 遊びでお金貰ってる人と思われている

間違っちゃないけども まあでも、親がしてる労働に比べたら、私の労働には何も辛い要素がないので当たり前の反応ではある

ちなみに、ゼミの先生からは、良いバイトやってますねと言われている。なんというか、大事にしている文化圏が近いんだろうな。

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ゼミの先生とすれ違った時に、「副専攻のゼミの方で好きなことをどんどんやっていいからね」といわれた。応援されているのか見放されているのかわからない

急に声かけられた反動で「はい!!!」ってめっちゃいい返事してしまった 正解が分からない

メインのゼミで居づらい思いをしてるのが先生にばれてる可能性がある そんな事実はないことにしたいんだけどな こう、事実を認めた瞬間に現象が浮き彫りになってしまうのが好きじゃない いろんなものを見ないふりしている 見なければないのと同じ…になってくれる気がする 認知はしてるけど“認知”はしていない 不誠実だと思ってる

声の大きい人が幸せなら、母集団もそこそこ幸せになれるかもな~って諦めがある

個人の願いを叶える場所にしては集団がでかい例が多い もっと小さい場所で叶えないといけない

 

大事にすべきものは自分で保管(補完)しないといけない  カードキーとか、価値観とか健康とか信念とか 他人は守ってくれないから自分で守る必要がある

イマジナリー培養液にいれてとっておいて、あとから塊魂みたいにぜんぶくっつけて大きい星にすれば解決

 

何時に寝付こうが睡眠はとった方が良い 睡眠は大事だから摂るの ってホリエモンも言ってた